留学中女子大生の南国日記

カンボジアでの留学体験や過去についての赤裸々日記

シェムリアップでのバックパッカー旅行 part1(観光編)

お久しぶりです^^ ももです。今回は旅行先のシェムリアップからオンエアーでバックパッカー旅行を伝えていきますね!

私自身、バックパッカーとして旅行することは初めてではなく、今までにキャンピングカーでニュージーランド(南島)を一周したり、台湾、京都をバックパッカーとして旅行したことがあるので、その話も後日したいと思います^^

 

今回は学校の休日と、カンボジアの祝祭日「シハモニ国王誕生日」が丁度かぶり、5月10日午後~15日午前までの5日間を利用し、シェムリアップバックパッカー旅行を友達と計画しました。

 

大まかな計画↓

5月10日 

13:00~17:00 キリロムからプノンペン移動

19:00~21:00 ナイトマーケット

23:00~     夜行バス

 

5月11日

    ~5:00  シェムリアップ到着

6:00~14:00  アンコールワット観光

14:00~    ホテルチェックイン

18:00~    ナイトパブ

 

 

今日はこの2日をメインで書いていきますね。

まず、この旅行を計画したときは同じ学科の日本人女子3人で行く予定でした。しかし、前日に友達1人が腹痛・頭痛、さらには熱も出て急遽キャンセルせざる負えませんでした。

そのため、3人で行くはずの旅行は2人で行くことに・・・。

今回はその子の分も楽しむ旅行に!という目標を立て、いざ出発。

 

1日目はほとんどの時間が移動。

大学(キリロム)からプノンペンまでシャトルバスで3時間半。シャトルバス(無料)は予約をしないといけないのですが、毎回補助席を出さないと人が乗られないという状態です。この前プノンペンからキリロムに帰るバスでは、予約をしていない人が数名いたため補助席や普通の座席に2~3人座る事態に・・・。今回はその点においては一人ひとり座席があったため少し安心しました。

3時間半バスで揺られ、プノンペンに到着すると、ナイトマーケットには時間的に少し早かったのでとりあえずイオン2へ向かいました。

そこで私は念願の軽石ダイソーで買うことができました(笑) 大学ではサンダルでの移動が多いので、足はすぐ泥だらけになるため、ずっとほしいなと思っていたのです。

軽石をイオンで購入した後はトゥクトゥクでナイトマーケットへ向かいました。通常、30分ほどかかる場所にトゥクトゥクで移動しても$2(8000リエル)程なのですが、イオンからナイトマーケットまでの10分間ほどの移動距離で$7を請求されました。いつもはGrabというアプリを使ってトゥクトゥクを呼んでいたのですが、この時はなかなか予約したトゥクトゥクが来なかったため、そこらへんに止まっていたトゥクトゥクに乗ったのがミスでした><

皆さんも、どこかへ行くときはきちんと予約してくださいね!!

 

ナイトマーケットに着くと、いろいろな屋台からいい匂いがプンプン

四角くフェンスで囲ってある大きな空き地に、小さな店がそれぞれテントを張り、洋服、アクセサリー、カバン、食べ物を売っていました。

f:id:momomiy0:20190513155603p:plain

中央は食事スペース

f:id:momomiy0:20190513155944p:plain

今回食べ物を注文したお店

屋台で食事を注文し、中央のスペース(1枚目の写真)で靴を脱いで座って待っていると注文した食事が出来立てで運ばれてきます。2枚目の写真に写っている、赤いプラスチック製のかごがあるのですが、そこに自分たちでトングを使って食べたいものを入れていきます。

串系の食べ物は$0.5、米や、麺は$1.0と値段が均一になっています。

f:id:momomiy0:20190513160301p:plain

今回注文した商品

これで$3なんです!!!注文すると商品に竹串が刺さって出てきますが、非常に食べにくいので、ナイトマーケットで食事をしようと思っている方は、マイ箸を持参されることをお勧めします。

 

夕食を軽く済ませた後は23時の夜行バスが出発するまで、あたりを散策。

洋服を数枚買ったのですが、どうも観光客ということで最初に言われる値段は非常に高いです。また、片言の日本語で洋服などを売りつけられたので、友達と一緒に日本語+英語でディスカウント。

最初に1枚5ドルといわれた商品も3~4分の交渉で2枚で5ドルに・・・!ディスカウントしたら、最初に言われた値段の半額にになることが多かったです。でも、きっと現地の人はディスカウント後の金額よりも安く商品を買っているんだろうと思いました(笑)

 

散策を一通りし終えたら、夜行バス乗り場にあるベンチで1時間ほど友達とだべりながらバスを待ちました。

今回使用したバスはibisという会社で、カンボジア国内でも非常に信頼されているバス会社です。

私たちは10日の23時~11日5時までバスでシェムリアップに向かいました。

バスの中には、ベッド、枕、ブランケット、無料Wi-Fi、コンセントが備えられており、ボトルウォーターがサービスでついていました。ネットで予約したときは、軽食としてパンがついてくる、と書いてあったのですが、もらえず・・・。

でも寝心地は非常に良かったし、料金も$15(片道)と安価だったためのでリンクを張っておきますね。

www.giantibis.com

 

2日目

朝5時にシェムリアップに到着し、日の出を見にアンコールワットへ向かうことに。

バス停でGrabのトゥクトゥクを待っていると、ほかのトゥクトゥクの運転手に絡まれ・・・。

運転手「どこまで行くの?乗せていくよ」

私たち「アンコールワットまで」

運転手「そんなん歩いていけるよ!」

私たち (まじ??)

って会話をしていたんですけど、実際にGrabのトゥクトゥクで行ってみると、バス停からアンコールワットまで15分以上かかり、絶対歩いていける距離じゃないと確信しました(笑)

あと、これは調べ不足だったこともあるのですが、チケットを買うところとアンコールワットの入場口がすごく離れていて、チケットがないまま入場口へ向かってしまいました。しかし、トゥクトゥクの運転手がとてもやさしく、チケット売り場まで引き返してくれ、私たちがチケットを買っている間もずっと道路沿いで待っていてくれました。

f:id:momomiy0:20190513164040p:plain

3日分入場券($62)

チケットには自分の顔写真も載っているので、記念にもなります^^

今回は$62の3日間入場チケットを購入し、早速トゥクトゥクアンコールワットに向かいました。

 

さすがに、アンコールワットに到着したときには日の出はとっくに過ぎていましたが、観光客が少なく、貸し切りのようでした(笑)

f:id:momomiy0:20190513164655p:plainf:id:momomiy0:20190513164733p:plainf:id:momomiy0:20190513165829p:plain

本当にインターネットやテレビで見るよりも迫力がありました。

日本の歴史的建造物は定期的に手入れされ、美しい状態を保っていますが、アンコールワットは(定期的に手入れはされているのでしょうが)ほぼそのままの姿で、苔が生い茂っており歴史を感じることができました。

f:id:momomiy0:20190513165201p:plain

これは壁画なのですが、細かい絵がたくさん描かれ一面一面が物語になっています。

ほとんどが争っている壁画でした。今回はガイドをつけなかったため、詳しい物語の内容がわかりませんが、アンコールワットにまた行った際には是非ガイドをつけて観光したいと思いました。ちなみに、ガイドの方は日本語を話せる方もいたので、気軽にカンボジアの文化や歴史を知ることができます。お値段は$15。

この日はアンコールワットをぐるっと一周し、すべて見回ることができました。

朝の5時から歩き回り、へとへとになった私たちは13:30頃にアンコールワットを後にし、ホテルへと向かいました。少し早めに到着しました’がホテルにチェックインすることができ、仮眠をとりました。

今回泊まったホテルは、Our Joint Hotelというところです。3泊$45、3人部屋、エアコン、Wi-Fi、バスタオル付。プールも無料で入れるそう。

部屋はインターネットで見ていたものと全く異なっており、トイレ、シャワー室がかなり汚かったのですが、パブストリートにも、オールドマーケットにも歩いて10分で行くことができる比較的良い立地にあったため、紹介しておきますね。

www.booking.com

仮眠をし終え、19:00ごろになるとパブストリートへ行くことに。

夜はあいにくの雨だったのですが、パブストリートはたくさんの観光客で賑わっていました。

f:id:momomiy0:20190513171256p:plain

ここでは、現地の人よりもアジア、欧米の観光客でいっぱいでした。ちらほら日本語も聞こえ、少し安心しました(笑)

夜ご飯は大学の食堂ではなかなか食べられない、ピザ、ハンバーガー、パスタを注文。

久しぶりのファストフードに感動^^

 

お腹もいっぱいになったところで、ホテルに戻り、次の日の予定を立て寝ることに・・・。

しかし、この後の悲劇に私は苛まされ、せっかくのシェムリアップでのバックパッカー旅行が台無しになる・・・?!

 

また、更新しますのでpart2もぜひ見てくださいね!

 

 

f:id:momomiy0:20190513174015p:plain

最後に記念写真@シェムリアップ