ホスピタリティ学科でよかったこと。
約一週間ぶりですね、こんにちはももです!
今回の記事では主にホスピタリティ学科でよかったことを書いていきます。あとは近況報告を最後にちらっと書きますね。
今週一週間は、ホスピタリティの授業は座学が一切なく実技の授業ばかりだったんです。
主にホスピタリティ業界で使われるメイクの授業があり、日本人のメイクアップアーティストの方にメイクを教えてもらいました!
この時はカンボジア人の生徒が代表で、顔の半分だけメイクをしてもらっていました。
本当の講習会だったら100万円程するらしいので、ホスピタリティ学科で授業の一環として講習が受けられたことは本当によかったです!
カンボジア人は普段メイクをせずに学校に行くようで、メイクの知識がない人がほとんどでした。
私も詳しいわけでは無かったし、メイクアップに興味があったので今回の授業では得られるものがたくさんありました。
また、自分の顔の好きなところを考えるように言われ、ここ最近はまじまじ鏡を見ることが多かったです(笑)
一日二日考えたのですが、私が好きなパーツは目でした。
友達と自分の好きな顔のパーツを話し合ってるときに、
ももの目好きよ、なんか安心する。
って言われたのがきっかけです(笑)
いつも母親から
眉毛整ってるから剃らんどきーね!
って言われてたから眉毛も好きだったんですけど、顔の黄金比を習った時に右と左で眉毛の形が違うことに気づき、今は合わせるために剃るか迷っているところです(笑)
メイクの授業のほかには、クッキングの授業もありました。
Pine View Kitchen(通称PVK) というレストランがあるのですが、そこにアメリカ人のシェフの方が来られて、私たちに料理を教えてくださいました!
ほとんど食べさせてもらうだけだったのですが(笑)
主にスペイン料理を食べたのですが、久しぶりの野菜!久しぶりのチーズ!久しぶりのひき肉!って感じで私は興奮状態でしたね(笑)
すっごく辛かったものもあったんですけど、大大大満足でした!
途中でITの生徒も来て、みんなで立食会もしました。
久しぶりに大人数でワイワイしながら食べたご飯、また自分たちが切った野菜や、炒めたひき肉が入っていたので本当に楽しく、おいしく食べることができました。
また、ほかの日はみんなが使う共有スペースの掃除をしました。
ホテルで働くにしても、飛行場で働くにしても、ホスピタリティ業界に踏み込むならば基礎は掃除だ!ということで、掃除をしました。
かなり汚く、最初は乗り気ではなかったのですが、掃除をしていくうちにピッカピカになっていくのを見たら途中から楽しくなってきました!
新しいクッションや、新しいカーペットなど全部最初に使えるのはホスピタリティ学科の特権ですね!
2時間ほどみんなで掃除し、土足で入っていたホールを土足禁止にしました。
これから、みんなきれいに使ってくれることを祈ります(笑)
このスペース、ショッピングモールとかにあるようなキッズルームですよね(笑)
このスペースではゲームをできるようにするそうです。
プロジェクターで後ろの壁に画面を映し出すそう。たのしそ!!!
あと、みんなが持ってる黄色のクッションがすっごく気持ちいんですよね(笑)
イメージは、人をだめにするクッションです…ほしい(笑)
今週は結構充実した一週間でした。
ホスピタリティの座学は本当に苦手だけど、実習はすーーーっごく楽しかったです。
今から近況報告をしていきますが、ここではほんっとうにどーーーーでもいい事しか書きません!(笑)
まず、最近前髪が本当に邪魔だったから友達に切ってもらいました。
伸ばすつもりでカンボジアに来たのですが、暑いし、目にかかるし・・・で切ることにしました。
同じ寮の子が、日本にいるときに妹の前髪をよく切っていた、と言っていたので、お願いしました。
文房具用のはさみだったのですが、すっごくきれいになってお気に入りの前髪になりました(笑)
後は、最近IT生徒の中で流行っているのですが、白い壁にプロジェクターでゲームを映し出して毎日授業が終わったら放課後教室に残ってゲーム大会をしています。
Instagramに乗せた動画の一部のスクショなので画質が悪いのですが、実際はもっと迫力があります!
一日の授業がどんなにきつかったり、疲れていても毎日楽しいから頑張れます^^
ホスピタリティ学科の子達に会えてよかったなあ…と前回のブログで書きましたが、今は心からキリロム工科大学の学生たちと出会えてよかったなあ、と思います。
最後に、自分の気持ち面ですが、転科については最近8割5分くらいホスピタリティ学科で4年間学ぼうかなと思っています。
一応6月の下旬ごろに転科試験は受けます、受かったらその時に本気で転科をするか考えますが、今はホスピタリティ学科でよかったなあと思えるような体験ができているので迷いどころです…。
きちんと決まったらまたブログに書こうと思います。
今回はホスピタリティ学科でよかったことを書いてみました!まだまだ書けていないことがたくさんあるので、Part2とか出すかもです(笑)
最後まで読んでくださってありがとうございました!!
ちょっとした息抜きも大切だった。
こんにちは、ももです^^
今回の記事は前回の「最近の悩み。」に引き続き、息抜きをしてどう心境が変わったのかを書いていきます。
前回、「最近の悩み。」で現在の学科に満足しておらず、転科したいということを綴っていましたので、読まれていない方はそちらを先に読んでもらえると話がスムーズに進むと思います。リンクを張っておきますね↓↓↓
今回は、初めて授業をさぼった話、息抜きをしみてどう心境が変わったのかの2つを書いていきます。
初めて授業をさぼった話
5月23日、私はカンボジアの大学に来て1か月目にして初めて授業を欠席しました。しかもずる休み…。
でも休むって決断するのもかなり時間がかかったし、たくさん考えてやったことなんです。決して授業を休んで遊び呆けたり、だらだらと過ごしていたわけではありません。
あるキリロムの日本人スタッフに、最近の悩みを相談すると、
「授業を休んでみて好きなこと、やりたかったことをやってみるといいよ」
といわれてから、私は自分の考え方が狭かったことに気づかされると同時に、その手があったか!と感銘を受けました(笑)
もう大学生。責任を取るのは自分自身ですが一度「やらなければいけないこと」を放棄し「やりたいこと」を徹底的にやるのもいいのでは??と思いました。
この日は英語やIT、ビジネスの授業は参加したのですが、一番苦に感じるホスピタリティの授業を2時間休みました。
またこの日は、※Vキッズに日本語の授業をする同期の一人に予定があったため、私はその子の代理ということで、念願のVキッズに日本語の授業をさせてもらいました。
(※キリロム工科大学付属インターナショナルスクールに通う日本人小学生)
インターナショナルスクールには7,8人の日本人がいるのですが、年齢はバラバラ。また、日本語でのほうが話しやすい子と英語でのほうが話しやすい子がいて、日本語で質問をしても英語で返されることがありました。
そのため授業は一人一人に教えるという感じで、日本語の先生をする大学生も3人がかりです。
最初はみんな緊張して、話してくれないかな?と思っていましたが、案外自己紹介をすると、みんな「ももちゃん、ももちゃん」と仲良くしてくれました^^
生徒一人ひとり進捗状況が異なっていますが、高学年と低学年の2グループに分かれており、今回私は高学年の子の授業を担当しました。
最初は漢字の読み書きの練習をしたのですが、みんな分からなくなったらお喋りをしたり、落書きをしたりするんです。
私も小学生高学年を海外で過ごしたから分かるんですけど、漢字が苦手になるんですよね(笑) 覚えようとしても、使う時がなかなかないため、どんどん忘れていくんです…。
海外で過ごした小学生時代はまた今度詳しく記事にしますが、とにかく漢字が苦手で、一週間に一回通っていた日本人学校でも漢字のテストはボロボロでした。
今でも母親に、買い物の「かい」の字を「貝」と書いていたことなどを笑われます(笑)
話を戻します…。
みんな漢字に苦戦していたのですが、最年長の女の子がかなりの努力家で、もしも漢字がわからなかったとしても、教えてもらったら、何回も何回も覚えるまで書き続け、とにかく一回で覚えようとする姿が見られました。私がこの子くらいの時は、分からない漢字は後回しって感じだったんで、今回とてもびっくりしたし感心しました。
漢字が一通り終わると、IT学科の友達(日本語の先生)がペーパーテストを作ってきていて、高学年の子達はテストをしました。
正直、友達が作ってきたペーパーテストを見て、本気で小学生たちと向き合っているんだなと思いました。
また、小学生の一生懸命にテストを受けている姿を見たら、きっと長く教えれば教えるほどやり甲斐を感じられるのだろうな。と思い、ますます本格的に授業をしたいと思うようになりました。
最後に、文部科学省が日本からカンボジアに送ってきた、教科書を音読。
久しぶりに「まるよみ」(句読点の丸まで一人の生徒が読み、丸まで読んだら交代する音読法)という言葉を聞いて小学校時代を思い出しました。
毎回物語の1段落だけ読むそうなのですが、今回は「ごんぎつね」の二段落目まで読み、私まで続きが気になるハメに(笑)
物語の続きは来週の火曜日らしいのですが、私は残念ながら参加できないためインターネットで続きを検索します(笑)
こんな感じで、1時間の授業が終わりました。
あえて言葉を選ばずに言うなら、ホスピタリティの授業を受けるよりも時間の流れがあっという間で、学問とは別のことが多く学べた気がしました。
その後は、先輩たちが設置したいクラブをプレゼンし、先生方に認めてもらい費用をもらう、という発表会に少しだけ参加させてもらいました。
(クラブが正式に設置されたら詳しく書こうと思います)
IT学科の友達と帰宅をしていると、丁度Vキッズと一緒になり、今日初めて話した子が「今日の授業の問題出してーーー!」とたくさん話しかけてくれて本当にうれしかったし、また関わりたいなと心の底から思いました。
息抜きをしみてどう心境が変わったのか
IT学科の友達、そしてVキッズと別れた後に、私は一人でキリロムの森を散策してみました。(森といっても芝生です)
1時間ほど芝生をひたすら歩き回ったり、松ぼっくりを拾ったり、座ってゆっくりしたりしたのですが、今日はそこまで暑くなかったということもあり、かなりリラックスできました。
Vキッズに授業を教えていた時間はあっという間だったのに、一人でいろいろなことを考えながら過ごす1時間はとてもゆっくりで、本当に自分のやりたいことって何だろうって真剣に向き合い、考えることができました。
実は、昨日かなり感情的になってしまう出来事があり、号泣したんです(笑)
具体的には、19:00~21:00の間にホスピタリティの先生が電話を掛けてくる課題があるのですが(詳しくは前回の記事に書かれています)、それが掛かってこなかったため、ダイレクトメッセージで先生になぜかけてこなかったの?と連絡をしました。
英語間違ってるかも…。
私「先生、どうして今日は私たちに連絡してこなかったんですか?」
先生「私は今大事な仕事の最中なんです。」
私「もし先生が電話してこないなら、それを私たちに伝えてほしいです。」
先生「ももかさん、もし本当の業務だったらいつ客が電話を掛けてくるかわからないでしょう。」
はあああああああああああああああああああ????????!!!!!!
確かに本当の業務だったら、お客さんはいつ電話を掛けてくるかわかりません。でも私の本業は学生だし、給料ももらってない。あくまで先生が「課題」と称して始めたもの。それなら19:00~21:00の間に誰かしらに電話をかけるのが普通でしょう…。とか言いたいけど、多分わかってもらえないでしょう。そう思い、納得していないながらにOk...とだけ送信しました。
この先生との会話を愚痴るために、外で話していたホスピタリティ学科の日本人女子2人に言うと、
「ずっと待ってる必要ないよ、自分のやりたいことやったらいいんだよ」とアドバイスをくれました。
でも、私の英語力では違うことをしているときに、かかってきた電話に応答できる自信がなく、電話がかかってくるのを今か今かと待ちながら、ずっとキリロムパインリゾートのパンフレットを眺め値段を覚えたり、ベットのサイズを覚えたりしています。
私は、自分の英語力の低さと、何をやっているのかわからない時間が続きすぎたことでどこに怒りや、劣等感をぶつけたらよいのかわからず号泣してしまいました。
幸い、みんな外でキャンプファイヤーをしながら話ていたので部屋には私一人。
この時かなり感情的になっていて、明日ホスピタリティの授業は絶対に出ない!と決めていました。
まあ、それで冷静さを少し取り戻せたり、Vキッズと関わることができたので結果オーライでしょう…。
今だにきちんと整理のついていない感情ですが、今回の息抜きは本当に自分のためになったし、このような時間は私には定期的に必要不可欠だということがわかりました。
今はIT学科に転科したいという気持ちはかなり強いのですが、まだ決めるときじゃないなあと自分の中で思っています。
完璧に冷静さを取り戻せたときに…IT学科とホスピタリティ学科を対等に比較できるようになったときに決断しようと思います。
最後になりますが、私はこのホスピタリティ学科で本当にいい仲間たちと出会えたことに感謝しています。
どんなに疲れた日でも、どんなにホスピタリティの授業が苦でも、寮に帰るとなぜか笑顔になれるし、転科の件も判断が鈍ってしまいます…。
こんな良い子達と出会えたことはきっと何かの御縁なんだと思い、ホスピタリティ学科を4年後卒業するのも悪くないのかもしれませんね…。
何か良いところがあると、悪いところもあるもんなんですね。
まだまだ時間はあるので転科についてもっと考える必要がありそうです^^
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!!
最近の悩み。
こんにちは、ももです。一週間ぶりの投稿になります。
今回書く「最近の悩み。」は、投稿するかかなり迷ったのですが、今の気持ちを素直に文字に起こしてみようと思いました。
最近…といっても、10日ほど前から抱えている悩みなのですが…率直に言うと今通っている学科に満足していないということです。
いつもブログを見ていただいている方は知っていると思いますが、もう一度私の学科について説明させてください。
私はキリロム工科大学の日本人2期生、国際ホスピタリティ経営学科の1期生で、現在入学して1か月が経ちました。
具体的にどんな不満があるのかといったら、私は将来自分の会社を持ちたく経営学科に入学したのですがここ一か月はホスピタリティとはどのようなものか、という授業のみで経営には一切触れていないこと。
そもそも最近までまだ先生が決まっていなかったらしく、つい先日やっと経営の先生が決まったそうです。確かマレーシア人と中国人のハーフの女の先生だったはず…。
また、1年間のシラバスも知らされておらず、1期生ということもありこれからどうなっていくのか非常に不安です。
今年の6月からPine View Kitchenというレストランで、全員インターンシップをするそうなのでホスピタリティの授業を一気に詰め込まれたのだと思いますが、最近はあまりにも自分がホスピタリティの勉強に追われており、やりたいことができていない状態です。
先週から、宿題(?)で夜の19:00~21:00の間に生徒2~3人にランダムでビデオ電話がかかってきて、3コールが鳴る前に電話を取りホテルの予約を取る際のシミュレーションをする、というものをやっています。3コール以降に電話を取ったら減点。電話に出なかったら0点。チャンスは一回です。
先生が予約を取りたい客で生徒がレセプターという感じで、5、6分電話をしています。
それにしても夜の19:00~21:00ってゴールデンタイムじゃないですか?!
しかも19:00~電話をかけるのではなく20:00以降とかに掛けてくるんです…。
私はその時間帯は非常にやりたいことが多く困ってます。最近、宅地建物取引士の勉強を始めたのでその勉強もしたいですし、6月上旬には考査もあるので、ホスピタリティ以外の授業の復習もしたいですし、読みたい本もたくさんあります。
言い忘れていたのですが、同じ寮にいても他の生徒が先生からのビデオ通話があったら速やかに場所を移動し、会話内容を聞いてはいけないという決まりがあるのです。まあ、みんな場所移動せず物音を立てないように必死ですけどね(笑)
ホスピタリティ学科はただでさえ、授業のある日は毎日7:30~16:30まで学校に拘束されているのに、寮に戻っても19:00~21:00まで身動きが取れません。ちなみに、もし停電して寮のWi-Fiが使えなくなったら、真っ暗な中ホワイトショップという停電してもWi-Fiが使える場所に6,7分歩いて移動しなくてはなりません。
メリットもあります、例えばビジネス英語を覚えられることですかね…でも生徒には(少なくとも私には)デメリットの方が多い気がして、モチベーションも上がらなければ、気分が下がる一方です。
悩みはこれだけでなく、IT学科生だったらできることがたくさんあるのですが、ホスピタリティ学科生は時間的な問題意外でも、様々な問題がありできないことがたくさんあるのです。
私は、マーケティング戦略を実践されているグループがあったのでそこに入ることを切望していたのですが、最終的なアウトプットの場をインターンシップと定めているため、IT学科生しか入ることができないと言われ、資料のみをもらうという形に...。
また、IT学科の女子生徒はキリロム工科大学の付属小学校(?)に通う小学生たちに、日本語を教えており、学食などで小学生と会うと楽しそうに会話をしています。横目で見ながら私も参加したかったなあ...と思うのですが、時間的な問題でホスピタリティ学科生は入ることを許されませんでした。
これらの不満は前からあり、ITの生徒が羨ましいと思うことが多々ありました。
それでも、私はホスピタリティ学科にしかない魅力を探し、自分がホスピタリティ学科で4年間学ぶことを決心しようとしていました。
ホスピタリティ学科の魅力...私の中では人間関係です。みんな将来、対人の仕事に就きたいということもあり、コミュニケーション力の高い生徒が多いです。常に話しているため英語力も向上するし、とても楽しいです。
私は先日までこの魅力があるから...と思いながら様々な不満・悩みがあるまま、「これがしたいんだ!」ということもなくホスピタリティ学科にふわふわと所属していたのですが、昨日、やっと決心が決まりました。
IT学科に転科すること。
きっかけは、昨日ホスピタリティ学科生が集まり、インターン時に着るスーツについてディスカッションをした時。
実際にオーダーしていたスーツがキリロムに届き、見てみたら、みんなデザインにそこまで満足しておらず、2時間、炎天下(屋根はありましたが)の中で再びディスカッションを行うことに。
ディスカッションをしているときに、話題が何回か変わり、逆に長引いたのですが、最終的に話はまとまらず…。
私は正直、集中力の切れた子が何人もいて、話す雰囲気ではなかったため、途中から投げやりになってしまって、インターン先では自分で日本で調達したリクルートスーツを着ていこうとまで思っていました。
先ほど、ホスピタリティ学科の魅力は「人間関係」で、みんなコミュニケーション能力が高く、いい子たちばかり!だから、私はホスピタリティ学科にいられるんだ!なんて思っていたといいましたが、この話し合いをきっかけに、私はこのホスピタティ学科の子たちを知っている気になっていたんだと思いました。
みんな考え方はそれぞれだし、2時間も暑い中で話していたら、だらけ、面倒に思う子ももちろんいるはず。みんながみんな、同じ熱意を持っているわけでは無い。そう思うと、私は人に期待しすぎていたんだなと思い、反省しました。
結局は今話し合っているスーツをみんな1年後、2年後に身に着け国内や海外のインターンシップ先に行くわけで、この人たちがいるから、とホスピタリティ学科にいても離れ離れになるのです。
ホスピタリティ学科には一人、IT学科から転科してきた日本人生徒がいるのですが、その人に自分の気持ちや、本当にやりたいことを相談したら有力な情報がたくさん入ってきました。
例えば、私は将来自分の会社を持ちたいのですが、起業しやすいのはIT学科ということ。インターンシップではホスピタリティ学科よりも収入があること。将来的な収入がホスピタリティ学科よりも多いこと。自分の時間がとても多く、やりたいことが徹底的にできること。起業家の方のお話を聞く機会が多いこと。チャンスが多いこと...
この中にはすでに知っていた内容もいくつかあるのでが、ほとんど知らなかったことばかり。
今、IT学科のメリットにしか着目していませんがデメリットもきちんと考えているのです。
私は高校の時に数学部に所属しており、プログラミング(JavaScript)を使わなければならない場面があり、少しだけ教えてもらったことがあるのですが、どうも苦手でいつもプログラミングのできる部員に任せっぱなしでした。
その部員がプログラミングをカタカタとパソコンに入力しているのを見るだけで、プログラミング難しそうだ、私にはできるのか?なんて思っていたのに、ホスピタリティ学科からIT学科に転科したいと思うことになるとは私も思っていませんでした。
得られるものはIT学科にも、ホスピタリティ学科にもたくさんあります。
入ってみないとわからないこともたくさんありますし、合う、合わないも重要だと思います。
時間を大切にするか、英語力を大切にするか、そうITからホスピタリティに転科していた友達は言っていました。
「ホスピタリティ学科は時間がなく、やりたくてもできないことの方が多いけれど、IT学科は自由な時間が多くやりたいことがたくさんできるよ、その代わり英語を使って話す機会が少ないから英語力の向上はあまり期待しちゃいけないよ」
このアドバイスをしっかりと受け止め、改めて自問自答しようと思いました。
丁度今日のカンボジア時間で、20:30からキリロムで過ごしてみてどうかの面談が日本人スタッフによって行われるので、その時に転科のことを相談してみようと思っています。
今回は自分の気持ちをそのまま羅列したため、わかりにくい文章だったかもしれません。また、ホスピタリティ学科のデメリットのようなものをたくさん書きましたが、私の個人的な感想なので、そこはご容赦ください。いいところもたくさんありますし、楽しい学科なのは変わりありません^^
今しかできないことを。
本当にやりたいことをできるように。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
高校時代は(バリバリ)理系だった?! 文転に至った話
今回は、私の高校時代の話、またカンボジアという地にあるキリロム工科大学に進学するに至った経緯を書いていきますね。
今はバリバリ文系学科である、国際ホスピタリティ経営学科という学科で勉強しているのですが、実は中・高、バリバリの理系だったのです!
まず私の母校(高校)は福岡県にある、福岡県立香住丘高等学校で、普通科、英語科があり、私は普通科の中の数理コミュニケーションコース(以後数コミと記します)に所属していました。
高校入学前に英語科にするか、数コミにするか相当迷ったのですが、数コミは国からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されていたため、進学を決めました。
小学生の時にフィジー、ニュージーランドに約2年間留学していたため、中学生の頃は英語にはそれほど困らず、英語のスピーチコンクールでも県1位になったこともありました。また、好きだった科目は数学、理科、英語、音楽、美術、体育。嫌いだった科目は、社会、と自分でも中学生の頃は理系だと確信していました。中学英語ができた程度で、私の鼻は天狗状態。英語のできる理系だ!と勝手に思っていました(笑)
九州の方では割と有名な、英進館という塾に3年間通い、第一志望校だった香住丘高校、数コミに無事合格しました。
ここから長い長い3年間が始まります。
まず、自ら望んだ事だったのですが、3年間同じクラス。これが私の一番の壁でした。40人という狭いコミュニティの中で3年間過ごすことを憧れ、数コミに入学したのですが、実際に経験してみると壮絶なものでした(笑)
この話も後日します^^
数コミは、2年次から理系部活動に所属することが義務付けられており、仮に、既に違う部活動に所属していたとしても、掛け持ちして参加しなくてはなりませんでした。
選択肢は4つ。物理部、化学部、生物部、数学部で私は数学部を選びました。
(ちなみに物理部は日本一✨)
全国的に見て数学部は少ないらしく、大会に出場すると賞がもらいやすい、という理由だけで入部しました。
また、3年生が引退して私はすぐに部長になりました。
部活動では「かくれんぼ‐Hide and Seek-」という題材で研究を行いました。大まかに説明すると、プログラミング(JavaScript)を用い、かくれんぼの鬼が隠れている人を探す際の最短ルートを研究していました。この研究は将来、災害が多い日本などでも活用できるのでは。と仮説を立てながら・・・。またこの研究は誰もやったことがないらしく、参考文献なしの手探り状態で進めたものです(笑)
しかし、この研究をしよう!と決まったのは入部して4か月後。ほかの生徒は入部前、または入部直後に研究内容を決めていたのですが、私たちの班はなかなかまとまららず、この題材が決まったのは夏休み真っただ中だったことを覚えています。
この研究に携わった部員は私を含め3人、顧問の先生は数学教師で、プログラミングもできる人でした。(今思うと)熱くご指導していただいたんだなと思います(笑)
お陰で、この研究は様々な大会で賞をいただくことができました。
2018年3月 山口大学理学部サイエンスセッションU18にて口頭発表の部理学部長賞
2018年7月 高大連携課題研究発表会in北九州2018にて数学部門最優秀賞
2018年7月 サイエンスインターハイ@SOJOにて準グランプリ
研究は1年弱していたのですが、やはりこれだけ賞をもらえたらうれしいですね!
また、私は2017年6月から2018年12月まで九州大学主催の「世界へ羽ばたく未来創成科学者育成プロジェクト(通称FC-SP)」に参加しており、九州大学准教授と九州大学院生のご指導の下研究に励んでいました。
興味のある方のためにリンクを張っておきますね↓
私が行っていた研究の内容は、硫化鉄を還元させる際に発生する二酸化炭素、硫化水素を、一酸化炭素、水に置き換えるというものでした。この研究も数学部の研究と同様で、論理的には証明されていたが、誰も試したことがないもので世界初の実験だったそう!
FC-SPでも様々なシンポジウムや大会に参加させいただきました。
2017年2月 SGC三大学合同国際シンポジウム参加
2018年10月 全国受講生研究発表大会参加
そして、私が文転する大きなきっかけとなったのが、ベトナム・ハノイ研修に参加したことです。
それまでは、とりあえず理系の道に行こう、FC-SPでも材質系の研究をしていたから、大学では適当に建築系の道に進み、材質系の研究をしよう。そう思っていたのですが、ベトナム・ハノイ研修では、私の心を動かしたものがありました。
ハノイでは目まぐるしい経済成長が起こっており、発展途上国と思って訪れた国、ベトナムは、私の住んでいる福岡県とそこまで変わらず高い建物でいっぱいでした。上を見上げると、天神・博多にある建物よりも高いものも・・・。唖然としました。私はもともと海外で働きたかったにもかかわらず、こんなにも世界を知らなかったのか・・・と。また、私が一番驚いたのはロッテマートです。
日本でも様々なお菓子を販売しており、なじみ深いとは思いますが、ベトナムのロッテマートでは現地の人はもちろん、海外からの旅行者も買い物をしており、「海外進出」という言葉を、改めて理解できた気がしました。
この時から起業願望はあったため、私も自分の会社を持ち、いろいろな国に進出したいと思うようになりました。
そこから経済・経営を本格的に学びたいと思うようになりました。3年生で受験も目の前だというのにいきなり文転したのか?と思われるかもしれませんが、先ほども書いた通り、私は海外で働きたかったため、進学は九州大学の共創学部しか考えていませんでした。
九州大学共創学部では自分の、本当に学びたい学問について学べること、一年間の留学が義務づけられていることがとても魅力的でした。
しかし、結果は不合格。高校、大学を含め周りの先生方からは、いろいろなイベントや、プロジェクトに参加しているから絶対に合格できるよ!といわれていましたが、現実はそこまで甘くありませんでしたね。
そこから、浪人するか適当に私立に行くか本当に迷いましたが、母親にキリロム工科大学の存在を教えてもらいました。
キリロム工科大学にはIT学科と国際ホスピタリティ経営学科があったのですが、私は学部名に「経営」とはいっている、国際ホスピタリティ経営学科を迷わずに行きたいと思いました。
しかし、国はカンボジア。カンボジアに来る前の私の個人的なカンボジアのイメージは暑い、治安が悪そう、不便そう・・・だったのですが、YouTubeにアップされている、キリロム工科大学日本人生徒一期生の先輩方の生き生きした動画を見ると、私の4年間をキリロム工科大学にかける価値があると思えました。
また、実際にカンボジアに来てみると、確かに暑いですが、治安はそこまで悪くないし、そこまで不便ということもありませんでした。
このキリロム工科大学を選んだことを後悔したことは、(まだ)無いし、日本の大学に進学したら経験できなかったであろうこともたくさん経験でき、楽しい学生生活を送ることができています。もちろん、日本の大学生は経験しているけど、私たちの経験できないことも多くあると思いますが・・・。
最後まで理系で通したかった、と思うことは多々ありますが、文系を選んだことに後悔をしたことはありません。
文転は、理系を断念した者がやることだ、逃げた、などと思われがちです。実際私も逃げたのかもしれません。しかし私はその考え方が嫌いなので、今後は文系、理系という仕切りがなくなり、これから未来を切り開く若者たちに、よりたくさんの選択肢が与えられることを望みます^^
最後まで読んでくださりありがとうございます^^
シェムリアップでのバックパッカー旅行 part1(観光編)
お久しぶりです^^ ももです。今回は旅行先のシェムリアップからオンエアーでバックパッカー旅行を伝えていきますね!
私自身、バックパッカーとして旅行することは初めてではなく、今までにキャンピングカーでニュージーランド(南島)を一周したり、台湾、京都をバックパッカーとして旅行したことがあるので、その話も後日したいと思います^^
今回は学校の休日と、カンボジアの祝祭日「シハモニ国王誕生日」が丁度かぶり、5月10日午後~15日午前までの5日間を利用し、シェムリアップ・バックパッカー旅行を友達と計画しました。
大まかな計画↓
5月10日
13:00~17:00 キリロムからプノンペン移動
19:00~21:00 ナイトマーケット
23:00~ 夜行バス
5月11日
~5:00 シェムリアップ到着
6:00~14:00 アンコールワット観光
14:00~ ホテルチェックイン
18:00~ ナイトパブ
今日はこの2日をメインで書いていきますね。
まず、この旅行を計画したときは同じ学科の日本人女子3人で行く予定でした。しかし、前日に友達1人が腹痛・頭痛、さらには熱も出て急遽キャンセルせざる負えませんでした。
そのため、3人で行くはずの旅行は2人で行くことに・・・。
今回はその子の分も楽しむ旅行に!という目標を立て、いざ出発。
1日目はほとんどの時間が移動。
大学(キリロム)からプノンペンまでシャトルバスで3時間半。シャトルバス(無料)は予約をしないといけないのですが、毎回補助席を出さないと人が乗られないという状態です。この前プノンペンからキリロムに帰るバスでは、予約をしていない人が数名いたため補助席や普通の座席に2~3人座る事態に・・・。今回はその点においては一人ひとり座席があったため少し安心しました。
3時間半バスで揺られ、プノンペンに到着すると、ナイトマーケットには時間的に少し早かったのでとりあえずイオン2へ向かいました。
そこで私は念願の軽石をダイソーで買うことができました(笑) 大学ではサンダルでの移動が多いので、足はすぐ泥だらけになるため、ずっとほしいなと思っていたのです。
軽石をイオンで購入した後はトゥクトゥクでナイトマーケットへ向かいました。通常、30分ほどかかる場所にトゥクトゥクで移動しても$2(8000リエル)程なのですが、イオンからナイトマーケットまでの10分間ほどの移動距離で$7を請求されました。いつもはGrabというアプリを使ってトゥクトゥクを呼んでいたのですが、この時はなかなか予約したトゥクトゥクが来なかったため、そこらへんに止まっていたトゥクトゥクに乗ったのがミスでした><
皆さんも、どこかへ行くときはきちんと予約してくださいね!!
ナイトマーケットに着くと、いろいろな屋台からいい匂いがプンプン
四角くフェンスで囲ってある大きな空き地に、小さな店がそれぞれテントを張り、洋服、アクセサリー、カバン、食べ物を売っていました。
屋台で食事を注文し、中央のスペース(1枚目の写真)で靴を脱いで座って待っていると注文した食事が出来立てで運ばれてきます。2枚目の写真に写っている、赤いプラスチック製のかごがあるのですが、そこに自分たちでトングを使って食べたいものを入れていきます。
串系の食べ物は$0.5、米や、麺は$1.0と値段が均一になっています。
これで$3なんです!!!注文すると商品に竹串が刺さって出てきますが、非常に食べにくいので、ナイトマーケットで食事をしようと思っている方は、マイ箸を持参されることをお勧めします。
夕食を軽く済ませた後は23時の夜行バスが出発するまで、あたりを散策。
洋服を数枚買ったのですが、どうも観光客ということで最初に言われる値段は非常に高いです。また、片言の日本語で洋服などを売りつけられたので、友達と一緒に日本語+英語でディスカウント。
最初に1枚5ドルといわれた商品も3~4分の交渉で2枚で5ドルに・・・!ディスカウントしたら、最初に言われた値段の半額にになることが多かったです。でも、きっと現地の人はディスカウント後の金額よりも安く商品を買っているんだろうと思いました(笑)
散策を一通りし終えたら、夜行バス乗り場にあるベンチで1時間ほど友達とだべりながらバスを待ちました。
今回使用したバスはibisという会社で、カンボジア国内でも非常に信頼されているバス会社です。
私たちは10日の23時~11日5時までバスでシェムリアップに向かいました。
バスの中には、ベッド、枕、ブランケット、無料Wi-Fi、コンセントが備えられており、ボトルウォーターがサービスでついていました。ネットで予約したときは、軽食としてパンがついてくる、と書いてあったのですが、もらえず・・・。
でも寝心地は非常に良かったし、料金も$15(片道)と安価だったためのでリンクを張っておきますね。
2日目
朝5時にシェムリアップに到着し、日の出を見にアンコールワットへ向かうことに。
バス停でGrabのトゥクトゥクを待っていると、ほかのトゥクトゥクの運転手に絡まれ・・・。
運転手「どこまで行くの?乗せていくよ」
私たち「アンコールワットまで」
運転手「そんなん歩いていけるよ!」
私たち (まじ??)
って会話をしていたんですけど、実際にGrabのトゥクトゥクで行ってみると、バス停からアンコールワットまで15分以上かかり、絶対歩いていける距離じゃないと確信しました(笑)
あと、これは調べ不足だったこともあるのですが、チケットを買うところとアンコールワットの入場口がすごく離れていて、チケットがないまま入場口へ向かってしまいました。しかし、トゥクトゥクの運転手がとてもやさしく、チケット売り場まで引き返してくれ、私たちがチケットを買っている間もずっと道路沿いで待っていてくれました。
チケットには自分の顔写真も載っているので、記念にもなります^^
今回は$62の3日間入場チケットを購入し、早速トゥクトゥクでアンコールワットに向かいました。
さすがに、アンコールワットに到着したときには日の出はとっくに過ぎていましたが、観光客が少なく、貸し切りのようでした(笑)
本当にインターネットやテレビで見るよりも迫力がありました。
日本の歴史的建造物は定期的に手入れされ、美しい状態を保っていますが、アンコールワットは(定期的に手入れはされているのでしょうが)ほぼそのままの姿で、苔が生い茂っており歴史を感じることができました。
これは壁画なのですが、細かい絵がたくさん描かれ一面一面が物語になっています。
ほとんどが争っている壁画でした。今回はガイドをつけなかったため、詳しい物語の内容がわかりませんが、アンコールワットにまた行った際には是非ガイドをつけて観光したいと思いました。ちなみに、ガイドの方は日本語を話せる方もいたので、気軽にカンボジアの文化や歴史を知ることができます。お値段は$15。
この日はアンコールワットをぐるっと一周し、すべて見回ることができました。
朝の5時から歩き回り、へとへとになった私たちは13:30頃にアンコールワットを後にし、ホテルへと向かいました。少し早めに到着しました’がホテルにチェックインすることができ、仮眠をとりました。
今回泊まったホテルは、Our Joint Hotelというところです。3泊$45、3人部屋、エアコン、Wi-Fi、バスタオル付。プールも無料で入れるそう。
部屋はインターネットで見ていたものと全く異なっており、トイレ、シャワー室がかなり汚かったのですが、パブストリートにも、オールドマーケットにも歩いて10分で行くことができる比較的良い立地にあったため、紹介しておきますね。
仮眠をし終え、19:00ごろになるとパブストリートへ行くことに。
夜はあいにくの雨だったのですが、パブストリートはたくさんの観光客で賑わっていました。
ここでは、現地の人よりもアジア、欧米の観光客でいっぱいでした。ちらほら日本語も聞こえ、少し安心しました(笑)
夜ご飯は大学の食堂ではなかなか食べられない、ピザ、ハンバーガー、パスタを注文。
久しぶりのファストフードに感動^^
お腹もいっぱいになったところで、ホテルに戻り、次の日の予定を立て寝ることに・・・。
しかし、この後の悲劇に私は苛まされ、せっかくのシェムリアップでのバックパッカー旅行が台無しになる・・・?!
また、更新しますのでpart2もぜひ見てくださいね!
キリロム工科大学生の休日
今日は先日キリロム工科大学の先輩方に連れて行ってもらったlevel 3 waterfall(以後滝って記します)や、パゴダについて記事を書いていきます^^
5/5土曜日は大学が丸一日休みだったため、午前中に課題やレポートを終わらせ先輩に誘っていだたいた滝へ行きました!
大学周辺には3つの滝があるらしく、最初は片道10キロほど離れた一番大きな滝を見に行こうとしていました。しかし、午後になるにつれ天候が悪くなり、いちばん近い滝(片道7キロ)へ行きました。
集合時間は14:30
日本人の先輩2人、カンボジア人の先輩2人、同期の生徒7人で出発しました。
キリロム工科大学から滝まで片道約7キロ、途中に急な坂道や下り坂があり、到着したのは16:00だったので約1時間30分歩いたことになりますね(^^;
しかし、7キロ歩いた甲斐もあり、とても美しい景色を見ることができました。
大自然に囲まれて、とても新鮮な空気を吸うことができました^^
また、高度の高い場所だったことと、川沿いだったこともありとても涼しかったです。みんなで川に入り、洋服が濡れるとかなり寒かったです>≺
川で遊んだ後はみんなハンモックでゆらゆら
みんなでくつろいだ後は、来るときの道沿いにあったパゴダに寄りました。
カンボジア人の先輩に案内をしてもらい、英語で細かく説明をしてもらいました。
この時初めて、逆の立場だったらどうだろうと考えたのですが、神社やお寺、日本の建物や歴史について説明(しかも英語で!)できないだろうな…と思いました。これを機に私も日本について、勉強しようと思いました^^
パゴダ見学も終わると、みんなで来た道を帰りちょうど中間地点にある村で夕食を食べました。
食べ物の写真の一枚目にある卵!これは調べたら、「ポンティアコーン」というそうです。スプーンで殻をたたき割り、中身を食べるそうなのですが、孵化寸前のひよこで、原形をとどめているということもあり、ショックを受ける人も少なくないようです。私も今回初めて見たということもあり、ショックだったため食べなかったのですが、味は普通の卵と変わらないそうです。
ほかにもお肉や野菜が出てきたので、私はそっちを食べました(笑)
大学の食堂「モリンガ」ではあまり野菜が出ないため、久しぶりに食べた野菜はとてもおいしかったです^^
ほかにも串に牛肉が刺さったものがあったのですが写真を撮り忘れてしまいました(^^;
でも、こんなに食べて(飲み物付き)で一人3USD(11000リエル)です!
おなか一杯になったころには18:00過ぎていて、真っ暗でした。みんな、懐中電灯を用いて無事寮まで帰り着くことができました。
充実した休日が過ごせました^^
今回行った滝は6月(雨季)ごろが水嵩が増し、もっときれいな景色がみられるそうです!ぜひキリロムに来た際には行ってみてくださいね^^